私は長期投資をしながら、月に数万円稼ぐ短期トレードも行っています。
私の短期トレードでは、永久保有したいと考える銘柄のみを扱います。
今回紹介する KDDI もトレード候補として信頼している銘柄のひとつです。
この記事では、なぜKDDIが永久保有したい銘柄と考えているのか解説していきます。
あやせ
投資家 兼 サラリーマン
投資歴12年(2024年1月現在)
米国債券/米国ETF/米国個別株/日本個別株/国内ETF/投資信託/暗号資産FX
IDECO/ジュニアNISA/新NISA満額投資
短期トレードで月5万円ほど稼ぐ
KDDIが長期保有できる理由
三井住友フィナンシャルグループが永久保有したいと考えている理由は主に以下の3つです。
- 長期的な事業の安定性がある
- 堅調な業績実績がある
- 安定した配当金がある
それぞれ解説していきます。
長期的な事業の安定性がある
KDDIは、スマートフォンの普及に伴い、売上高が急上昇しており、営業利益も安定しています。
リーマンショックのような大規模な経済危機時でも業績が大きく落ちませんでした。
通信事業は毎月定期的な収入が見込めるため、不況に強く安定性が高いとされています。
堅調な業績実績がある
KDDIの*営業利益率は、以下画像の通り高い水準を維持しており、競争力の強さを示しています。
営業利益率が高い理由は、通信業界が寡占状態にあるため、参入障壁が高いことに起因しています。
*営業利益率:企業の総収入(売上高)に対する営業利益の割合。主要な事業活動からどれだけ効率的に利益を生み出しているかを表し、高ければ高いほど良いとされる。
また、EPS(1株あたり利益)も右肩上がりに成長しています。
EPSが成長していると、投資家は株価上昇や高い配当から利益を得る可能性が高まります。
そのため、トレード対象の銘柄として信頼が持てるというわけです。
安定した配当金がある
KDDIは、配当金に関して21期連続で増配を行っており、配当性向も40%を超える方針で増配が期待されます。
また、自社株買いも積極的に行っており、投資家にとって魅力的な還元率となっており、株価を支えます。
KDDIは優待もあり個人投資家から人気のある銘柄です。
優待目的では投資しませんが、個人投資家の買いが集まりやすい性質があるという意味で重要なポイントとなります。
まとめ
KDDIが永久保有したい銘柄と考えている理由を紹介しました。
- 長期的な事業の安定性がある
- 堅調な業績実績がある
- 安定した配当金がある
KDDIは圧倒的に安定した業績と配当実績から、多くの投資家から人気の銘柄です。
上記の理由から私は三井住友フィナンシャルグループをトレード対象の銘柄として位置付けています。
私の月数万円稼ぐトレード手法については別記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。