- 日本株スイングトレードで稼ぐコツは?
- スイングトレードにおすすめの銘柄を知りたい
- スイングトレードはどうやって始めるの?
このような疑問をお持ちの方向けのページです。
あやせ
投資家 兼 サラリーマン
12年(2024年7月現在)
投資歴満額投資
IDECO/ジュニアNISA/新NISA月5万円ほど稼ぐ
米国株/日本株/暗号資産の短期トレードでこのページでは以下の内容を紹介します。
- 日本株スイングトレードのメリットデメリット
- トレード対象としている銘柄紹介
- スイングトレードに最適な証券口座
- 日本株スイングトレードで利益を上げるコツ
- 具体的なエントリー・イグジットポイント
全くの初心者の方を対象に、日本株のスイングトレードでの利益を出し方を5STEPで分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
細かい解説は抜きに、日本株のスイングトレードのはじめかたを知りたい方は5STEPへジャンプしてくださいね。
必ず利益が出るわけではありません。一般的に将来の資産形成が目的の場合、優良な投資信託やETF、個別銘柄への長期的な投資が推奨されています。その点ご留意していただいたうえでご覧ください。
スイングトレードは投機性(ギャンブル性)の高い投資手法です。元本割れするリスクが大きく、スイングトレードとは
スイングトレードとは、数日から数週間の中期的な期間で株式を売買して利益を得る投資手法です。
市場の価格を示すチャートが上昇と下降を繰り返す「揺れ動き(swing)」を利用して利益を得るトレード手法であることに由来します。
デイトレードのように1日のうちに売買を完結させるのではなく、もう少し長い期間で値動きを追い、短期的なトレンドを捉えて取引を行います。
私のスイングトレード手法
私の場合、以下のようなルーティンでトレードを行っています。
- 毎日お昼休み(12〜14時頃)に監視銘柄のチャートを5分でチェック
- エントリーシグナルが出ている銘柄を購入
- 目標の利益が出ている銘柄を売却
サラリーマンなのでデイトレードは難しいですし、難しいファンダメンタル分析が必要なバリュー株投資のような長期投資をする余裕もありません。
せいぜい毎日数分チャートを見るくらいが限界です。
時間がないけど短期トレードに興味がある方にとっては、スイングトレードはストレスを感じずにゆったりとトレードするのに最適な手法だと思います。
日本株のスイングトレードの特徴
米国株やビットコイン、FXなど様々な銘柄でスイングトレードは可能ですが、その中でも日本株のスイングトレードは短期トレード初心者の方に向いている特徴があります。
日本株をはじめ、私は他にも多くの商品をスイングトレードしています。
- 日本株(個別株・ETF)
- 米国株(個別株・ETF)
- 暗号資産(ビットコイン)
もしご興味ございましたら、別ページもご覧ください。
以下に日本株スイングトレードのメリットとデメリットを紹介します。
日本株スイングトレードのメリット
数ある銘柄の中から日本株をスイングトレードするメリットは以下の通りです。
- 取引手数料が無料
- 為替レートの影響がない
- 情報を得やすい
一つずつ解説します。
取引手数料が無料
主要な証券会社では、日本株の取引手数料は無料なので、余計なコストをかけずにトレード可能です。
スイングトレードのように頻繁に売買する手法では、取引手数料はトレード成績に直結します。
そのため、スイングトレードを行うのであれば、それに適した証券会社を選ぶ必要があります。
日本株のスイングトレードに最適な証券会社ついては後述します。
為替レートの影響がない
日本株のスイングトレードでは、為替レートの考慮は不要です。
外国株と異なり日本株の取引は円建てで行われるため、為替変動による影響を受けないからです。(円高円安による個別株の株価への影響はあります)
例えば、米国株を取引する場合、円高や円安によって利益が変動するリスクがあります。
株価が上がっているのに、円安の影響で利益が減ってしまうことが米国株のスイングトレードではあり得ます。
日本株ではその心配がありませんので、株価の値動きだけに集中できます。
情報を得やすい
日本株市場は情報の入手が容易です。
YouTubeやウェブサイト、SNSなどを利用することで、リアルタイムで企業のニュースや市場の動向を把握することができます。
X(旧Twitter)や株式情報サイトでは、企業の決算発表や重要なニュースが即座に共有されます。
ネットやSNSを活用して情報を得やすいことは、日本株スイングトレードの大きなメリットと言えます。
日本株スイングトレードのデメリット
スイングトレード初心者にとって始めやすい日本株のスイングトレードですが、デメリットもあります。
・取引時間が限られている
・単元株が100株
ひとつずつ解説します。
取引時間が限られている
日本株市場の取引時間は限定されています。
日本株の取引時間は平日の9時から15時までで、昼休みもあるため、取引できる時間は実質5時間のみです。
日中仕事をしている人にとっては、この取引時間内に売買を行うのが難しい場合があります。
特に、昼間の時間帯にトレードを行うことができない場合、売買タイミングを逃すリスクがあります。
仕事などの関係で日中に取引が難しい方には、24時間取引可能なビットコインや、夜間に動く米国株のスイングトレードがおすすめです。
単元株が100株
日本の株式市場には単元株制度があり、最低でも100株単位での取引が必要です。
単元株制度は資金が少ない方にとっては、投資のハードルが高くなります。
例えば、1株1000円の株式を購入する場合、最低でも10万円の資金が必要ですので、少額からスイングトレードを始めたい人にとっては負担が大きくなります。
ですが、一部の証券会社が提供している単元未満株の取引サービスを利用すれば、1株から取引できる方法があります。
単元未満株取引サービスを提供している証券会社は後ほど紹介します。
日本株スイングトレードで利益を上げるコツ
私が行っている日本株のスイングトレードで利益を上げるためのコツは、以下の3点に集約されます。
- 銘柄選び
- テクニカル分析
- エントリー
一つずつ解説します。
銘柄選びのコツ
日本株に限らず、すべてのスイングトレードで重要視しているポイントの一つが銘柄選定です。
私がスイングトレードは「永久に保有したいと思える信頼できる銘柄」を対象として、損切りはしない手法です。
株式はFXや一部の暗号資産とは異なり、銘柄選定を間違えなければ長期的には上方向に動くものです。
そのため、私は自分自身が永久に保有したいと思えるような優良銘柄を、割安のタイミングで買い、株価が回復した時に利益を確定しています。
思ったようなタイミングで株価が回復しないこともありますが、財務健全な優良銘柄のみをトレードしているため、定期的な配当金を受け取りつつ、安心して買い下がることができます。
ここでメンタルを保ってくれるのが、自分の信頼している銘柄を選ぶことです。
損切りしないため資金が拘束されますが、余剰資金でトレードしているので、あまり気にしていません。
私が常に監視している銘柄の一部は別のページでも紹介していますので、ご興味があればご覧ください。
テクニカル分析のコツ
良い銘柄を選んでも、割安のタイミングで買えなければ利益に繋がりません。
では、どのように割安のタイミングを掴むのか。
私は以下のインジケーターを利用しています。
・移動平均線
・RSI
移動平均線は、基本的には株価のトレンドを判断するために使われます。ただ、私の場合は逆張りのスイングトレードですので、短期的な売られ過ぎの判断に使います。具体的には100時間移動平均線からの乖離率が大きいところで買います。
RSIも短期的な売られ過ぎを判断できるインジケーターです。RSIが30を超えたタイミング(もしくは近づいたタイミング)でエントリーします。
基本的にトレードに感情を入れたくないので、上記のタイミングで機械的にエントリーすることが多いです。
移動平均線とRSIを使った、具体的なエントリーポイントについては後述する5STEPで紹介します。
エントリーのコツ
インジケーターで割安なシグナルが出たからといって、一度に多くの株を買うことは危険です。
私の場合は何度かに分けて買いを入れる分割買いを基本としています。
分割買いのメリットは以下にあります。
- 平均取得単価が下がり、株価の底値付近に近づけられる
- 株価の反発初期で損益プラス圏に到達し、その後の利益も大きくなる
- 一括買いよりもリスクを抑えられる
一括買いが合理的な長期投資と異なり、スイングトレードはタイミング投資ですので、できるだけ株価が安いタイミングで多く買う必要があります。
株価の底で買うための技術が学べる書籍もまとめていますので、よければ参考にしてみてください。
日本株のスイングトレードでおすすめの証券会社
日本株のスイングトレードで利益を上げるためには、証券会社選びが非常に重要です。
手数料が高い、取引ツールが不十分など、自身の技術とは別の面でリスクを抱えてしまうことになるからです。
結論から先に述べると、2024年7月現在で日本株のスイングトレードに最適な証券会社は以下の2つです。
・SBI証券
・moomoo証券
日本株のスイングトレードを始めるなら、上記どちらかを選んでおけば間違いありません。
日本株のスイングトレードに適した証券口座の条件
SBI証券とmoomoo証券は、日本株のスイングトレードを行う上で重要な以下のポイントを満たしています。
・単元未満株取引に全銘柄対応している
・単元未満株の取引手数料が無料
・高性能なスマホアプリを提供している
これらの理由を一つずつ解説します。
単元未満株取引に全銘柄対応している
単元未満株取引に全銘柄対応している証券口座を選ぶことは、スイングトレードを行う上で非常に重要です。
単元未満株取引が可能な銘柄が多ければ多いほど、稼ぐチャンスが広がり、資金効率も高まります。私のスイングトレードでは分割投資が基本で、一つの銘柄に対して資金を分割して何度も買い下がるスタイルを取っています。
これにより、リスクを分散しながら効率的にトレードを行うことができます。
例えば、1株5000円の銘柄を分割投資で買う場合、以下のようにエントリーします。
- 1度目のエントリーで10株(約5万円)
- 2度目のエントリーで20株(約10万円)
- 3度目のエントリーで30株(約15万円)
この場合、総資金は約30万円で済みます。
しかし、単元株(100株)単位でしか取引できない場合、同じ銘柄を購入するためには以下のように資金が必要になります。
- 1度目のエントリーで100株(約50万円)
- 2度目のエントリーで200株(約100万円)
- 3度目のエントリーで300株(約150万円)
この場合、総資金は約300万円必要です。値嵩株を対象とする場合、単元株では資金が非常に多く必要になりますが、単元未満株ならば資金が少なくても分割投資が可能です。
そのため、単元未満株取引に全銘柄対応している証券口座は、資金効率を高め、リスクを分散しながらスイングトレードを行うために非常に重要です。
主要なネット証券会社の中では、SBI証券、マネックス証券、moomoo証券が全銘柄の単元未満株取引に対応しています。
単元未満株の取引手数料が無料
単元未満株に全銘柄対応していたとしても、単元未満株の取引手数料が高ければ、頻繁な取引を行うスイングトレードには向いていません。
単元未満株に全銘柄対応しており、かつ単元未満株の取引手数料が無料の証券口座を選ぶ必要があります。
2024年7月現在、単元未満株に全銘柄対応し、かつ取引手数料が無料の証券会社は、SBI証券とmoomoo証券の2つのみです。
高性能なスマホアプリを提供している
スイングトレードはできればスマホ1台で完結したいところです。
スマホアプリで行いたいのは、テクニカル分析と発注です。
私の場合、前述した通りチャート上で移動平均線とRSIというインジケーターが表示できること、株式の売買ができることが重要です。
これらは多くの証券会社のスマホアプリで行うことができます。
私自身、これまでたくさんの証券会社を利用*してきました。
※SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、moomoo証券、STREAM、SBIネオモバイル証券など
各社スマホアプリを提供していますが、中でも日本では後発組のmoomoo証券アプリは痒いところに手が届く機能が満載で気に入っています。
・チャートが非常に見やすい
・チャート上に売買記録が表示される
・チャート上に平均取得単価ラインが表示できる
・1時間足が表示できる
日本株のスイングトレード用の証券口座を持つのがおすすめ
前述した日本株のスイングトレードに適した条件は以下の通りです。
・単元未満株に全銘柄対応しているか
・単元未満株の取引手数料が無料か
・高性能なスマホアプリを提供しているか
これら全て満たすのは、SBI証券とmoomoo証券です。
SBI証券はすでに多くの方が開設済みかと思いますので、そのままSBI証券でスイングトレードを始めても良いかと思います。
ただ、私は短期トレード用にmoomoo証券を利用しています。
その理由は以下の通りです。
- SBI証券は長期投資(インデックス投資と高配当株投資)で利用しており、短期トレードの損益と混ぜたくない
- SBI証券は電子家計簿(マネーフォワードME)に連携しており、短期トレードのポートフォリオを反映したくない
- SBI証券へログインする度に長期投資の損益を気にしたくない(放っておきたい)
上記に共感できる方は、短期トレード用に別の証券口座を持っておくのは便利かと思います。
最後に、日本株スイングトレードの証券口座選びの結論をまとめます。
【初心者向け】日本株スイングトレード手法 5ステップ
それでは、ここから日本株スイングトレードで稼ぐための手順5STEPで解説します。
STEP1:証券口座を準備する
まずは日本株のスイングトレードに適した証券口座を準備します。
日本株のスイングトレードに適した証券口座の条件は以下の通りです。
- 単元未満株に全銘柄対応しているか
- 単元未満株の取引手数料が無料か
- 高性能なスマホアプリを提供しているか
この条件を満たしているのは、2024年6月現在、SBI証券とmoomoo証券のみです。
すでにSBI証券を長期投資(新NISAや高配当株投資など)で利用している場合には、短期トレード用にmoomoo証券をおすすめします。
長期投資と短期投資で口座を分けておくことで、双方のポートフォリオが混ざらないので、スイングトレードの損益結果が分かりやすく、また資金を管理しやすくなります。
moomoo証券は金融庁登録業者であり、歴史ある証券会社なので安心して利用できる口座です。
今なら期間限定で最大10万円相当の米国株がもらえるハズレなしのキャンペーンが実施されているようです。
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アプリから口座開設申請をします
口座開設申請は10分ほどで完了し、最短翌日には開設完了の案内が届きますよ。
より詳しく開設方法を知りたい方は、下記ページでも詳しく解説しています。
STEP2:トレード環境を整える
証券口座を準備したら、トレード環境を整えましょう。
日本株のスイングトレードで大切なのは、割安のタイミングを見極めるためのテクニカル分析です。
テクニカル分析に必要なのは株式チャートです。
私は日本株のスイングトレードについては、moomoo証券で行っているので、ここからはmoomoo証券のアプリを前提に解説を進めていきます。
ここでは、以下の設定を行います。
- 監視銘柄登録
- チャート設定
監視銘柄登録
まずは、アプリにスイングトレードの対象とする監視銘柄を登録します。
しかし、「どんな銘柄をトレードすればいいか分からない」と思う方もいるでしょう。
私の対象銘柄への考え方は別ページでも解説しています。
一言でいうと、永久に保有できる信頼できる銘柄です。
自分が永久に保有できると考えている銘柄は、メンタル的に安定してトレードが可能です。
上記ページで紹介している銘柄であれば必ず稼げるというわけではありませんが、銘柄選びの参考にしてみてください。
moomoo証券アプリでの銘柄登録の方法は、以下のページで紹介しています。
チャート設定
次に、割安のタイミングを見極めるために、アプリのチャート設定を行います。
基本的に私は以下のインジケーターのみを見てトレードしています。
- ローソク足(1時間足)
- 移動平均線(100時間平均)
- RSI
moomoo証券アプリでの上記の設定方法については、別ページで紹介していますので、参考にしてみてください。
STEP3:エントリー(株を買う)
アプリの設定が完了したら、いよいよトレードの開始です。
ここでは、
- いつ買うのか(タイミング)
- どのくらい買うのか(量)
について解説します。
いつ買うのか(時)
まず、いつ買えばいいのか、という問題についてですが、投資に正解はありませんので、あくまで私のやり方を紹介します。
いつ買えばいいのか、一言でいうと「一時的に割安なタイミング」です。
具体的には以下のような場合です。
- 移動平均線から大きく乖離したとき
- RSIが30を下回ったとき
上記いずれか、もしくは複数が当てはまった時にエントリーします。
以下は実際の取引履歴が表示されたmoomoo証券アプリのでチャート画面で、エントリーポイントは「B」の位置です。
「B」の位置では、紫の移動平均線から大きく下回っている(乖離率が大きくなっている)、かつRSIが30を下回っています。
基本的には、このようにローソク足とインジケーターだけを見て、機械的に買いを入れます。
どのくらい買うのか(量)
次に、どのくらい(何株)買えばいいのかということですが、私は一度に多く買うことはお勧めしません。
チャート上で割安なシグナルが出たとしても、分割買いを基本戦略としています。
具体的には、
- 始めの買いは10株
- 2回目の買いは20株
- 3回目の買いは30株
というようなイメージです。
このように分割買いをすることで、株価の底値付近まで平均取得単価を下げることができ、反発したときにすぐに利益を出せる可能性が高まります。
以下も実際のトレード履歴が表示されたチャートですが、
1度目の「B」(買い)で100株、2度目の買い「B」(買い)で200株買いました。
1度目の買い:4005円 × 100株
2度目の買い:3955円 × 200株
すると、平均取得単価は3971円です。
「S」は売った(利益確定した)箇所です。
4065円 × 300株売りました。
1株あたりの利益は93.33円 × 300株 = 27,999円です。
したがって、27,999円の利益となります。
分割買いをすることで、平均取得単価が下がり、リスクを抑えつつ、反発したところですぐに利益を確定することができます。
これから日本株のスイングトレードを始める方には、100株など大きな株数ではなく、まずは1株から買ってみることをお勧めします。
STEP4:イグジット(株を売る)
株式投資では売りは買いより難しいと言われています。
その理由の一つとして、「感情的な要因」があります。
- 利益確定の難しさ:株価が上昇したとき、さらに上がるのではないかという期待から売るタイミングを逃す
- 損失確定の難しさ:株価が下落したとき、損失を確定することを避けてさらに下がる
- 後悔への恐れ:売却後に株価が上昇することを恐れて、売るのをためらう
- 群集心理:他の投資家の動きを見てしまい、自分の売り判断が揺らぐ
私も始めのうちはこれらの心理的なハードルから、なかなか上手く利益確定(売り)することができませんでした。
利益確定の一つのコツとしては「ルールを決めてしまう」ことです。
私の場合は以下のルールを定めています。
- 1度目の買いまで上昇したら
- RSIが70を超えたら
- 1万円の利益が出たら
具体的な方法については別ページで解説していますので、そちらを参考にしてみてください。
STEP5:ステップアップ
始めのうちはトレードに慣れるために、少額資金でSTEP3、STEP4を繰り返していきましょう。
イメージとしては以下のようになります。
STEP3:インジケーターでシグナルが発生したら1株買う。またシグナルが発生したら1株買い増す。
STEP4:少し利益が出たら利益確定してみる。
上記を繰り返していきます。
1株では物足りないと感じたら、次は一度に買う株数を増やしてみます。
例えば、2株→4株→6株としたり、無理に枚数を増やさずに2株→2株→2株としても良いかと思います。
大事なのはトレードでドキドキしないことです。
私の場合は本業があるので、メンタル的なダメージを受けずに、ゆったりのんびり趣味程度に稼ぎたいと考えています。
月に数百万円も稼ぎたいとは思っていません。
ですので、お小遣い程度に数万円稼げれば良いと考えてトレードしています。
あくまでスイングトレードはギャンブル性の高い投機です。
ぜひ、少額から始めて徐々にステップアップしてもらえると良いかと思います。
まとめ
初心者の方向けに日本株のスイングトレードの始め方を5STEPで解説しました。
STEP1:証券口座を準備する
STEP2:トレード環境を整える
STEP3:エントリー(株を買う)
STEP4:イグジット(株を売る)
STEP5:ステップアップ
日本株は単元未満株サービスを利用すれば、1株からトレード可能です。
そのため少額資金から始められるので、日本株スイングトレード初心者の方でもリスクを抑えながら始められます。
ただし、単元未満株取引に全銘柄対応していて、かつ取引手数料が無料なのはSBI証券とmoomoo証券のみです。
それ以外の証券会社は単元未満株取引の手数料が高いため注意が必要です。
SBI証券を長期投資で利用されている方は、短期トレード用にmoomoo証券がおすすめです。
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開設方法は下記ページでも詳しく解説しています。
日本株のスイングトレードは余計なコストをかけず、時間のない方でもゆったりとお小遣いを稼げるチャンスがあります。
興味のある方はSTEP1からチャレンジしてみてほしいと思います。
本記事で提供される株式投資手法に関する情報は、一般的なガイダンスを目的としており、投資結果を保証または約束するものではありません。投資に関する決定は、読者ご自身の責任で行う必要があります。本記事の内容に基づいて行われた取引から生じるいかなる損失や損害についても、記事の著者や運営者は責任を負いません。投資を行う前には、独自のリサーチを行い、必要に応じて専門家の助言を求めることをお勧めします。