【無料】過去平均の配当利回りを調べる方法|銘柄スカウターで「割安」を見極める

過去平均「配当利回り」「PER」「PBR」の調べ方を解説

「この株、今が買い時なのか、それとも割高なのか…」

高配当株・優待株に投資するとき、多くの人がこう悩みます。

株価が下がったからといって、それが買い場とは限りません。逆に、株価が上がっていても「まだ割安」なケースもあります。

この判断を助けてくれるのが、過去平均の配当利回りとの比較です。

この記事では、過去平均配当利回りの意味と、マネックス証券の銘柄スカウターを使った無料の調べ方を解説します。

目次

過去平均配当利回りとは?

配当利回りとは、「今の株価に対して、1年間でどのくらいの配当をもらえるか」を示す数値です。

配当利回り(%)= 1株あたり年間配当金 ÷ 株価 × 100

たとえば株価2,000円・年間配当100円の銘柄なら、配当利回りは5%です。

過去平均配当利回りは、その銘柄がこれまで推移してきた配当利回りの平均値です。

なぜ過去平均と比べるのか

配当利回りは株価が下がると上がり、株価が上がると下がります。そのため過去の平均と比べることで、今の株価水準が割安か割高かの目安になります。

  • 現在の利回り > 過去平均 → 株価が相対的に割安な水準の可能性
  • 現在の利回り < 過去平均 → 株価が相対的に割高な水準の可能性

もちろん業績悪化や減配リスクも考慮が必要ですが、高配当・優待株の投資タイミングを計るうえで非常に参考になる指標です。

無料で調べる方法:マネックス証券の銘柄スカウター

過去平均の配当利回りを手軽に確認できるのが、マネックス証券の銘柄スカウターです。

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ログイン

口座開設が完了したらログインして、画面右側にある「銘柄スカウター」を起動します

1_過去平均配当利まわり・PER・PBRの調べ方
出典:マネックス証券
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銘柄検索

調べたい銘柄を入力して検索します

出典:マネックス証券
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株価指数

「株価指数」タブをクリックします

3_過去平均配当利まわり・PER・PBRの調べ方
出典:マネックス証券
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各指数を確認

「株価指数」タブの同じページで「配当利回り」「PER」「PBR」の過去平均値が確認できます。

「平均値」の波線はは画面右上の「補助線」にチェックを入れることで表示されます。

4_過去平均配当利まわり・PER・PBRの調べ方
出典:マネックス証券

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ログイン

口座開設が完了したらスマホアプリでログインして、画面下の「メニュー」から「マーケット情報」をタップします

出典:マネックス証券

下にスクロールすると「銘柄スカウター」があるのでタップします

  • 日本株の場合は「銘柄スカウター(日本株)」を選択
  • 米国株の場合は「銘柄スカウター(米国株)」を選択
出典:マネックス証券
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銘柄検索

検索窓に、対象の銘柄名や証券コードなどを入力して検索

出典:マネックス証券
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株価指数

「株価指数」タブをクリックして、下にスクロールすると予想配当利回りが確認できます

出典:マネックス証券

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実際の見方:学究社(9769)を例に

当チャンネルで取り上げた学究社(9769)を例に見てみます。

学究社の過去平均配当利回りはおよそ4.5%

2026年5月時点では株価の下落によって配当利回りが4.53%となり、ちょうど過去平均をわずかに上回ってきたタイミングでした。

「過去平均を超えた=相対的に割安な水準に入ってきた」という読み方ができます。

PER・PBRも同じ画面で確認できる

銘柄スカウターでは配当利回りだけでなく、PER・PBRの過去推移も確認できます。

指標意味見方
PER(株価収益率)利益に対して株価が割高か過去平均より低い=割安の可能性
PBR(株価純資産倍率)純資産に対して株価が割高か1倍割れ=解散価値以下とされる

これらを合わせて見ることで、より多角的に「今の株価水準」を判断できます。

RSIと組み合わせると、タイミングの精度が上がる

過去平均利回りとの比較は「相対的な割安感」を示しますが、「今この瞬間が底値かどうか」は分かりません。

そこで組み合わせたいのがRSI(相対力指数)です。

RSIは株価の過熱感・売られすぎを数値化した指標で、一般的に30以下で「売られすぎ」とされます。

当チャンネルでは、以下の2つが重なったタイミングを投資の検討水準として見ています。

  • ✅ 現在の配当利回りが過去平均を上回っている
  • ✅ RSIが30を割り込んでいる(売られすぎシグナル)

学究社の場合、2026年5月時点でこの2条件が同時に揃っていました。

TradingViewでRSIを無料チェック

RSIの確認にはTradingView(無料プランあり)が便利です。さらに、RSIが30を割ったタイミングに「買い?」マークを自動表示させる設定もできます。

TradingViewで「買い?」マークの設定方法を見る

有料プランなら、条件を満たした瞬間にスマホへ自動通知することも可能です。

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まとめ

やることツール費用
過去平均配当利回り・PER・PBRを確認マネックス証券 銘柄スカウター無料(要口座開設)
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2つのツールを使った投資検討の流れ:

  1. 銘柄スカウターで過去平均配当利回りを確認する
  2. 現在の利回りが過去平均を上回っていたら割安候補として注目する
  3. TradingViewでRSIを確認する
  4. 2条件が重なったタイミングで投資を検討する

高配当・優待株への投資タイミングを見極める参考に、ぜひ活用してみてください。

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