【毎日更新】BNDの最新利回りデータを公開!ドル建て・円建てでの過去平均値は?

【毎日更新】BNDの分配金利回り推移|ドル建て・円建て両対応

この記事では、米国債券ETF「BND」の 最新分配金利回りデータ を公開しています。

ETFの過去の株価分配金利回り実績当時の為替レートから独自に集計した ドル建て・円建て 両方のデータが確認できるページです。

このページで分かること
  • 現在過去平均の分配金利回り
  • 分配金利回りの推移グラフ

過去平均と比較して割安・割高を判断するヒントにしていただければ幸いです。

毎日自動更新データを公開していますので、参考情報の一つとしてご活用ください。

利回りデータおよびグラフについて
※最新のデータを取得しているため表示に時間がかかる場合がございます

目次

【はじめにお得情報】米国株の売買手数料が高すぎ...と感じる方へ

米国株の取引手数料って高いですよね。

SBI証券楽天証券では、約定代金に対して 0.495% の売買手数料がかかります。

例えば、BNDを50株買ったら 3,000円弱 の手数料です。もちろん売却時にも同じ額が発生します。

私は個別株やETFをよく取引きするので、この売買手数料は以前からの大きなネックでした。

そこで2年ほど前から米国株取引に限って使い始めたのが moomoo証券 です。

SNSなどで宣伝も多い証券会社なので、私自身はじめは敬遠してたのですが、0.132% という格安の手数料に惹かれて利用を始めました。

例)BND を 50 購入した場合の手数料

1株=70ドル / 1ドル=150円

証券会社ドル円換算
SBI15.75ドル2,636
moomoo5.28ドル693

米国個別株やETFを少額づつ取引したい頻繁に売買したい、という方にとってはかなりお得な手数料設定です。

今なら最大10万円相当の株が貰えるようなので、お試しで使ってみても良いかも知れません。

BNDとは?

BND(Vanguard Total Bond Market ETF)は、アメリカの大手資産運用会社「バンガード」が運用する、米国債券市場全体に幅広く投資できるETFです。

BNDの特徴
  • 米国の国債、政府機関債、社債など、さまざまな債券に分散投資
  • 組み入れ銘柄数はおよそ1万本以上と非常に広範囲
  • 分配金は毎月支払われる(月次分配型)
  • 経費率(手数料)は0.03%と超低コスト
  • 株式よりも値動きが穏やかで、安定したインカム収入を得たい人に適している

株価の値上がり益よりも、「安定的な分配金収入」を重視する投資家に支持されており、特に暴落時のリスク分散や、リタイア後の資産運用にも活用されることが多いETFです。

【最新データ】BNDの現在の分配金利回り

BNDのドル建て・円建ての分配金利回りがこちら。

過去平均よりも利回りが高ければ 割安、低ければ 割高 と判断しています。

ドル建て(USDベース)

円建て(JPYベース)

【推移グラフ】BNDの分配金利回り推移(設定来)

こちらは BND が設定された 2007年以降分配金利回りの推移を表したグラフです。

【ドル建て】設定来の分配金利回り推移

【円建て】設定来の分配金利回り推移

このグラフでは直近のデータが見づらいですので、年初来にズームしたものが次のセクションです。

【直近推移】2025年以降の利回り変動チェック

こちらは BND年初来の分配金利回りの推移グラフです。

一番右のポイントが直近の取引日時点での最新利回りを表しています。

そのため、一番右のポイント平均値である黄色い面より上に位置していれば、割安のタイミングと判断しています。

2025年以降の利回り推移(ドル建て)

2025年以降の利回り推移(円建て)

まとめ

BNDは、米国債券ETFの中でも王道銘柄です。

最新の配当利回り推移を参考に、焦らず、コツコツ積み立てていきましょう。

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本記事で使用しているデータについて

本記事で掲載している配当利回りおよび平均利回りデータは、各ETFの運用会社公式サイト、関連情報サイト、ならびにチャートツール等をもとに、
・過去すべての株価データ
・過去すべての配当履歴データ
・当時のドル円レート

を独自に収集・集計し、算出しています。なお、データは自動更新システムを採用しており、常に最新情報に基づいた分析を行っています。

※本記事の内容は、特定の投資行動を推奨するものではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。

免責事項

本記事は、投資に関する情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や金融商品の購入・売却を推奨・勧誘するものではありません。記事内で使用しているデータは、筆者が独自に収集・集計したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任にて行っていただきますようお願いいたします。また、本記事の情報を参考にして発生したいかなる損失・損害についても、筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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