GMOコインは入出金手数料無料、多機能なスマホアプリ、取引所形式に対応など、投資家にとって嬉しい特徴が満載の暗号資産取引所です。
暗号資産交換業者として金融庁から認可もされているので、初心者でも安心して暗号資産を取引できます。
- GMOコインのサービス概要
- GMOコインを使うメリット
- GMOコインの口座開設方法
口座開設は手順通り進めれば30分ほどで完了し、すぐにビットコインを取引できるようになりますよ。
口座開設の方法をすぐに見たい方はこちらへ
＼ 最短10分 スマホでスピード開設 ／
あやせ
- 投資歴12年（2024年11月現在）
- WEBエンジニア、Webライター（暗号資産）
- 短期トレード、高配当株投資、インデックス投資
- iDeCo/ジュニアNISA/新NISA
- 米国債券/米国ETF/米国個別株/日本個別株/国内ETF/投資信託/暗号資産/FX
GMOコインとは？
GMOコインとは、GMOコイン株式会社が運営する国内の暗号資産取引所です。
国内大手IT企業であるGMOインターネットグループ傘下のため、安心して利用できますので、初心者の方が最初に選ぶ暗号資産取引所としておすすめです。
GMOコインのサービス概要
GMOコインのサービス概要は以下のとおりです。
| 会社名 | GMOコイン株式会社 |
|---|---|
| 親会社 | GMOフィナンシャルホールディングス |
| サービス開始 | 2017年5月 |
| 取り扱い銘柄 | 26銘柄 |
| 対応取引形式 | 販売所、取引所 |
| 手数料 | 入出金手数料：無料 販売所売買手数料：無料（スプレッドあり） 取引所売買手数料：Maker：-0.01%、Taker：0.05%（BTCの場合） |
| 最低取引単位 | 販売所：0.00001BTC 取引所：0.0001BTC |
| 取引ツール | WebTrader（PC）、暗号資産ウォレット（スマホ） |
| 取引時間 | 24時間（メンテナンス除く） |
取り扱い銘柄
GMOコインの取り扱い銘柄数は26銘柄と国内最大級です。
銘柄によって対応サービスが異なりますので、最新情報は公式ホームページをご確認ください
対応取引形式
GMOコインは「販売所」だけでなく「取引所」にも対応しています。
販売所はシンプルな売買形式なので、初心者でも簡単に暗号資産を取引できます。
取引所は「指値/逆指値」など詳細な注文ができ、取引手数料も安いため、販売所よりもコストを抑えてトレード可能です。
| 取引相手 | メリット | デメリット | |
|---|---|---|---|
| 販売所 | GMOコイン | 取引が簡単で初心者向け | スプレッドが広い（実質的な手数料が高い） |
| 取引所 | GMOコインユーザー | 手数料が安い | 初心者にはやや複雑 |
手数料
GMOコインの手数料は他の暗号資産取引所と比較し優位な価格設定です。
特に、出金手数料が無料なのはGMOコインの大きな特徴です。
入出金手数料
| 入金 | 即時入金無料（振込入金の場合は顧客負担） |
|---|---|
| 出金 | 無料（大口出金：400円） |
取引手数料
| 販売所 | 無料（買値と売値のスプレッドによる実質的な手数料はあり） |
|---|---|
| 取引所 | Maker：-0.01% Taker：0.05% ※BTC、ETH、XRP、DAI以外の銘柄は、Maker：-0.03% Taker：0.09% |
最新情報は公式ホームページをご確認ください
最低取引単位
GMOコインでのビットコインの最低取引単位は以下の通りです。
| 販売所 | 0.00001 BTC |
|---|---|
| 取引所 | 0.0001 BTC |
販売所であれば*約100円から、取引所であれば*約1000円から取引が可能です。
※1BTC=1000万円とした場合
暗号資産の取引には大きな金額が必要と思われがちですが、GMOコインであればビットコインなどの暗号資産に小額からの投資が可能です。
取引ツール
GMOコインは高性能な取引ツールも提供しています。
パソコン向けの取引ツールにはブラウザ上で利用できる「WebTrader」、スマホアプリとして「暗号資産ウォレット」が無料で利用可能です。
パソコンだけでなく、スマホでのチャート分析や発注ができます。
取引時間
GMOコインでは土日祝日問わず24時間取引が可能です。
夜間や休日でも暗号資産のトレードを楽しむことができます。
ただし、毎週土曜日の9:00〜11:00は定期メンテナンスが予定されています。（2024年11月現在の情報）
定期メンテナンスや臨時のメンテナンス時には取引できません。
GMOコインを使うメリット
暗号資産取引所はたくさんありますが、以下のメリットを理由にGMOコインをメイン口座としておすすめできます。
- 入出金手数料が無料
- 取引所形式に対応
- 少額から取引可能
- 全てをスマホで完結
入出金手数料が無料
GMOコインでは入金・出金の手数料はともに無料です。
入金が無料の取引所は多いですが、出金時に手数料が発生する取引所が多くなっています。
例えばC社は出金する度に407円、B社では770円が発生します。
GMOコインでは出金手数料が無料とユーザーに優しい手数料設定となっています。
取引所形式に対応
GMOコインは、短期トレーダーには不可欠な取引所形式に対応しています。
販売所の最大のデメリットはスプレッドの広さ（実質手数料の高さ）です。
短期間でのトレードを行いたい人は、手数料負けを避けるため取引所形式を提供する暗号資産取引所の利用が必要です。
GMOコインは、スマホアプリでも取引所形式をサポートしています。
少額から取引可能
GMOコインは100円ほどの少額資金からビットコインに投資できます。
販売所では最低取引単位が 0.0001BTC なので、2024年4月現在ですと約100円から投資可能です。
取引所でも最低取引単位が 0.0001BTC と約1000円から取引可能なので、資金を分割してトレードするのに嬉しい設定です。
全てをスマホで完結
GMOコインユーザーは多機能なスマホアプリ「暗号資産ウォレット」を利用できます。
口座開設だけでなく入出金操作、チャート分析、注文まで全てがスマホ1台あれば完結します。
IT企業大手のGMOインターネットグループによる提供なので、アプリはとても使いやすく、いつでも手軽に取引できるのはGMOコインの大きなメリットです。
＼ 最短10分 スピード開設 ／
GMOコイン口座開設方法
ここからは、GMOコインの口座開設方法を実際の画面を使いながら解説していきます。
口座開設に必要なもの（必要書類）
GMOコインの口座開設に必要なもの（必要書類）は以下のとおりです。
- 電話番号
- メールアドレス
- 本人確認書類（下記のいずれか）
- 運転免許証
- マイナンバーカード（通知カード不可）
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
※このページでは最も簡単に開設可能なマイナンバーカードを利用した口座解説方法を紹介しますが、基本的な流れは同じです。
口座開設手続きの途中で以下の情報が求められますので、参考までに記載しておきます。
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 米国納税義務者に該当するか
- 外国の重要な公人
- 職業
- 主な収入源
- 現在の年収
- 金融資産
- 暗号資産現物の取引経験
- 証拠金取引の経験
- 口座開設の動機
- お取引の目的
- 投資方針と利用する取引
- 未公開の重要情報を知ることができる立場にありますか？
- キャンペーンやサービスなどに関するご案内メール
- アンケート
口座開設には以下の条件を満たす必要がありますのでご注意ください。
口座開設の流れ
GMOコインの口座開設手順の全体の流れは以下の通りです。
途中アプリや写真撮影があるので、全てスマートフォンで操作するのがおすすめです。
＼ 最短10分 無料で開設 ／
①メールアドレス登録
まずはGMO公式サイトの口座開設ページへアクセスします。
画像左：下記画像のとおりメールアドレスを入力し、「口座開設」をタップします。
画像右：メールが送信されます。
②パスワード設定
画像左：「登録メールアドレスのご確認」メールを開き、メール文中のURLをタップします。
画像右：パスワード設定画面で、お好きなパスワードを入力し「設定する」をタップします。
出典:GMOコイン登録メールアドレスのご確認
パスワードの設定が完了するので、「ログイン画面へ」をタップします。
③電話番号認証
画像左：①メールアドレス登録で登録したメールアドレスと、②パスワード設定で設定したパスワードを入力して、ログインします。
画像右：電話番号を入力し、「コードを送信」をタップします。
画像左：入力した電話番号が表示されるので、「コードを送信する」をタップします。
画像右：送信されたコードを認証すれば、電話番号認証は完了です。「開設申込へ進む」をタップします。
④お客様情報入力
ここからは、自身の情報を入力していきます。
少々内容が多いですが、口座開設の審査に関わる部分ですので入力間違いの無いようにご注意ください。
それぞれの画面の内容に従って正確に入力していきます。
画像右：全ての規約を確認し、①チェックを入れ、②「ご本人確認書類の提出へ」をタップします。
以上で情報の入力は完了です。
以降で本人確認を進めていきます。
⑤本人確認
本人確認は運転免許証かマイナンバーが簡単でおすすめです。
ここではマイナンバーを使った本人確認方法で解説を進めます。
画像左：「マイナンバーカード」をタップします。
画像右：マイナンバーを使った本人確認はGMOコイン公式スマホアプリの「暗号資産ウォレット」を使いますので、まずはアプリをダウンロードします。
アプリがダウンロード出来たら、アプリを開きます。
画像左：アプリ左下のメニューから「ホーム」をタップします。
画像右：「ログイン」をタップします。
画像左：「メールアドレス」と「パスワード」を入力しログインします。
画像右：登録済みの電話番号に認証コードが送信されますので、コードを入力し「認証する」をタップします。
画像左：「本人確認書類の提出が未完了」の旨の表示が出るので「OK」をタップ。
画像右：「マイナンバーカード」を選択します。
出典：暗号資産ウォレット
画面の指示に従い情報を入力してマイナンバーカードを読み取ります。
マイナンバーカードが読み取れれば本人確認書類の提出は完了です。
ただし、この段階では本人確認は完了していません。
以下の右の画像の「口座開設コード入力のお願い」メールが来るまで審査を待ちます。
メールが届くまで約10分～20分かと思います。
出典:GMOコイン解説コード入力のお願い
⑥開設コード入力
「口座開設コード入力のお願い」メールが届いたら、口座開設コードをアプリで認証します。
画像左：アプリを開き、①「ホーム」⇒②「口座開設コードを入力」をタップします。
画像右：「口座開設コード入力のお願い」メールに記載の口座開設コードを入力します。
画面のとおり、SMS認証を進めれば口座開設は完了です。
以上でGMOコインの口座開設は完了ですので、入金、取引が可能になります。
GMOコイン口座への入金方法
口座開設ができたら、暗号資産を買い付けるために日本円の入金が必要です。
GMOコイン口座への入金方法については別ページで解説しています。
GMOコインでの暗号資産の購入方法
GMOコイン口座へ資金を入金できたら、暗号資産が買えるようになります。
以下のページでは、販売所と取引所の違いを解説しつつ、それぞれでの暗号資産の購入手順を解説しています。
GMOコインの口座開設キャンペーン情報
GMOコインの口座開設キャンペーンについては、以下GMOコイン公式サイトで最新情報をご覧ください。
GMOコイン口座開設まとめ｜初心者向け安心の国内暗号資産取引所！
GMOコインの概要やメリット、口座開設手順について解説しました。
- 国内大手IT企業が運営する安心して取引できる暗号資産取引所
- 約100円からビットコインに少額投資可能
- 入出金手数料無料
- 取引所形式に対応
- 高性能なPC・スマホ取引ツールを提供
GMOコインは入出金手数料が無料、かつ高性能なスマホアプリも提供しており、取引所形式にも対応しています。
マイナーな通貨が欲しいなど特別な事情が無い限り、多くの方にとってGMOコインは最適な暗号資産取引所の一つです。
GMOコインの口座開設に必要なもの（必要書類）と、開設までにかかる時間は以下のとおり。
- スマートフォン
- 本人確認書類（免許証 or マイナンバーカードがおすすめ）
- 本人確認は最短10分（GMOコイン公式サイトより）
- 筆者の場合、開設作業開始から開設完了まで約30分（平日 AM5:56 に口座開設を開始し、AM6:28 に口座開設完了）
GMOコインの口座開設は簡単かつスピーディに完了します。
筆者の場合は、GMOコインの口座開設作業を始めて、開設完了までにかかった時間は約30分です。
一度始めてしまえば30分ほどで暗号資産が取引できるようになりますので、ぜひ口座開設方法をご覧頂きながら進めてみてください。
＼ 最短10分 ／
