当ブログでは、オルカン4%ルールの取り崩し検証を実施しています。
100万円をオルカンへ一括で投資して、毎月0.3%(≒年4%)で取り崩し、資産はどのように推移するのかを検証する企画です。
この検証から発生する毎月3000円ほどの現金をビットコインへの積み立て投資をすることとしました。
目次
実験の目的と背景
- オルカンの4%ルールで毎月発生する現金(約2,000円〜3,000円)を再投資
- 株式とは異なる値動きを持つ資産(暗号資産)で分散投資
- 少額で始められる投資先としてのビットコインを検証
運営者自身はビットコインを資産の”主軸”にはしていませんが、 将来性とリターンの大きさを考慮して、総資産の一部(数%)で運用を行っています。
5月分 積み立て結果

- 投資元本:11,568円(過去4回の積立合計)
- 今回の積立額:2,632円(オルカン5ヵ月目の取り崩し額)
- 累計ビットコイン保有量:0.00086 BTC
- 評価額:11,868円
→ ついに初の含み益(+2.59%)となりました!
なぜ含み益になった?
- 2月の積み立て開始直後、ビットコイン価格は大きく下落
- しかし、3〜4月に底値で購入できたことで平均取得単価が下がる
- 5月にビットコイン価格が急回復 → 平均単価を上回る水準に

これが、ドルコスト平均法の効果です。
価格が下がったときに多く買えることで、 トータルでの取得価格が抑えられ、価格回復時に早期に含み益が発生しました。
今後の展望と考え方
ビットコインはボラティリティ(価格変動)が非常に大きく、 一括投資にはリスクも伴います。
しかし、こうした積立形式であれば、リスクを抑えながら資産を増やす選択肢となり得ます。
運営者は今後も毎月、オルカンから取り崩した金額をビットコインに積み立てていく予定です。
まとめ
- 今月の積立額:2,632円
- 累計投資元本:11,568円
- 評価額:11,868円 → 初の含み益を記録!
ビットコイン積立のリアルな結果を今後も毎月レポートしていきます。 次回の更新もぜひチェックしてみてください!
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については別ページで詳しく解説していますので、ご興味ございましたらご覧ください。