「高値掴みは避けたいけど、下落している優待・高配当株を何百個も自力で探すのはムリ……」
結論からですが、私はマネックス証券の無料ツール「銘柄スカウター」を使っています。
理由は、他の証券アプリと違い、「チャートの形(下落トレンド等)」で絞り込めるからです。
この記事では、銘柄スカウターを使った具体的な下落株スクリーニング方法を解説します。
■ ステップ0:マネックス証券の無料口座を開設する
銘柄スカウターを利用するには、マネックス証券の口座開設が必要です。
スマホと本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)が手元にあれば、5分程度で申し込みが完了します。
最短翌営業日には開設が完了します。
今なら最大2000円相当のdポイントが貰えるキャンペーン中のようです。
■ ステップ1:銘柄スカウター「10年スクリーニング」を開く
まずはマネックス証券にログインし、「銘柄スカウター」を起動します。 スマホでもパソコンでも操作は同じです。
画面上部のメニューから①10年スクリーニングを選択し、次に②新規作成ボタンをクリックしてください。ここが銘柄発掘のスタート地点です。

■ ステップ2:基礎条件(優待あり・権利確定月)を入れる
次に、あなたが見つけたい銘柄の基礎的な条件を入力します。
- 株主優待: ①ありにチェックを入れます。
- 権利確定月: ②探したい月にチェックを入れます(※画像では3月を選択しています)。
これで、まず「指定した月に優待がもらえる銘柄」だけに絞り込まれます。

基礎条件を入れたら、画面を下へスクロールし、「条件を追加する」というボタンをクリックして、さらに詳細な条件を設定していきます。
■ ステップ3:詳細条件(配当利回り・チャート形状)を追加する
ここからが、他のツールには真似できない銘柄スカウターの真骨頂です。 「条件を追加する」ボタンを押すと、ポップアップ画面が開きます。ここで「配当利回り」と「チャート形状」の項目を追加します。
まず、①分析指標タブを選択し、その中にある②予想配当利回りにチェックを入れます。

次に、同じポップアップ画面で①アナリスト評価・株価タブを選択し、②チャート形状にチェックを入れます。

これで、条件の追加は完了です。
■ ステップ4:具体的な数値を設定し、下落株を狙い撃ちする
最後に、追加した条件に具体的な数値を入力して、検索(スクリーニング)を実行します。
- 予想配当利回り: ①希望の数値を入力します。当チャンネルでは高配当を狙うため、画像のように「3」%以上と入力することをおすすめします。
- チャート形状の期間: ②チャートの期間を選びます(※画像では「6か月」を選択しています)。
- 具体的な形状: ③直近のチャートの形を選びます。高値掴みを避ける逆張り派ですので、以下のような下落トレンドや底値圏を示唆する形状すべてにチェックを入れます。
- 下押す
- 弱含み
- 下落基調
- 下げ止まった?
- これから上昇?
- (※画像では、これらを含む下落系の形状すべてにチェックを入れています)
- 検索実行: すべて入力したら、④スクリーニングボタンをクリックします。

これで、見事に「優待あり×高配当(3%以上)×チャートが底値圏(6か月)」の銘柄リストが、一瞬で抽出されます。

🎁 特別公開:大損リスクを減らす追加フィルター
上記の基本設定だけでも十分強力ですが、株価が下がっている銘柄の中には「業績が悪くて本当に危ない泥舟」も混ざっています。
そういった銘柄を弾き、「財務は健全なのに、相場の雰囲気だけで売られている優良銘柄」だけを残すために、おすすめの追加フィルターを2つ紹介します。
「条件を追加する」ボタンから、以下の項目も設定してみてください。
| 「分析指標」タブ 財務健全性の『自己資本比率』:【40%以上】 | 企業の倒産しにくさを示す指標です。一般的に40%以上あれば財務が安定していると言われています。 |
|---|---|
| 「今期会社予想」タブ 営業利益の『増益率』:【0%以上】 | 株価が下がっている高配当株の中には、本業の儲けが減り続けている(減益の)「罠銘柄」が混ざっています。これを0%以上(=前期より利益が減っていない)に設定することで、将来の減配リスクが高い泥舟を弾くためです。 |
これらを組み合わせることで、「業績は悪くないのに、株価だけが下がっているお宝候補」を効率よく探すことができます。
■ まとめ:最強の「釣り竿」を手に入れよう
いかがでしたでしょうか。
SNS等で「この株がおすすめ!」という情報を受け取るのも良いですが、自分の投資スタイルに合った銘柄を「自分自身の手で探せるようになる」ことこそが、高値掴みを防ぐ最強の投資法です。
特に権利確定前や、相場が大きく荒れたタイミングは絶好の「拾い場」になりますが、本当に美味しい銘柄の底値は、数日で反発して消えてしまうことも多いです。
いざ「買いたい!」と思った時にツールが使えない……という機会損失を防ぐためにも、時間がある今のうちにツールの準備だけは確実に済ませておきましょう。
マネックス証券の口座を開設するだけで、この超優秀なツールが「ずっと無料」で使い放題になります。
スマホから5分程度で申し込み可能です。
