【完全版】米国株/ETFの始め方|「暴落待ち」を完全自動化マニュアル(SPYD/VYM/HDV)

【完全版】米国株ETFの始め方|「暴落待ち」を完全自動化マニュアル(SPYDVYMHDV)2

「いつ買えばいいか分からない」
「高値掴みして損をするのが怖い」

YouTubeチャンネルの「毎月の米国高配当ETF買い時チェックシリーズ」でもお伝えしている通り、

高配当株投資において最も重要なのは「買うタイミング(暴落・下落時)」です。

しかし、本業がある私たちが、毎日チャートに張り付いて底値を探り続けるのは現実的ではありませんよね。

この記事では、私が実際に運用している「感情を捨てて、自動的に底値を狙うための仕組み」をすべて公開します。

やることは、たった2つの準備だけ。

一度設定してしまえば、あとは寝ていても仕事をしていても、相場が勝手に「買い時」を教えてくれるようになります。

目次

【現状把握】最新の「円建て配当利回り」をチェック

まずは、狙っている米国高配当ETFの「現在の利回り」の現在地を確認しておきましょう。

▼ 2025年以降の利回り推移(円建て)

※独自で計算しているため実際のデータとの正確性を保証するものではありません
※データの更新状況により表示されないことがあります

💡 グラフの見方
  • 青い線が「下」にある時 ⇒ 利回りベースで割高判定(様子見)
  • 青い線が「上」に突き抜けた時 ⇒ 利回りベースで割安判定(買いチャンス)

このグラフを見れば、現在の相場がある程度の割高なのか・割安なのかが一目で把握できます。

では、このグラフが「割安」に突き抜けたタイミング(暴落時)を、

チャートを見ずに自動で知るにはどうすればいいのか?

次章で、その具体的な設定を行います。

【STEP1:罠を張る】暴落を自動で知らせるアラート設定

「毎日チャートをチェックする」というストレスのかかる作業は、今日で終わりにしましょう。

私は相場の監視を、世界中のプロが愛用する最強のチャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」に完全に任せています。

YouTube動画で設定手順を見たい方はこちら

【TradingView】次の暴落(バーゲン)はコレで逃さない!「底値圏」を通知するアラート設定方法を簡単④ステップで徹底解説

手順①:アカウントを作成する(30日間無料)

アラート機能をフル活用するには有料プランが必要ですが、

最初は「30日間の無料トライアル」で一切お金をかけずに設定・体験ができます。

💡 ワンポイント・アドバイス

どのプランを選んでも最初の30日間は無料です。ですので、最初は一番機能が充実している「Premiumプラン」を選んでフル機能を試すのが一番損をしない賢い方法です。 使ってみて「ここまでハイスペックな機能は不要だな」と思ったら、無料期間中に「Essentialプラン」等にダウングレードすればOKです。

まずは以下のリンクから登録を済ませましょう。

とは言え、上記「有料プランの30日無料体験」だと、クレジットカードの登録も求められて面倒です。

まずはメールアドレスだけで「無料登録」でも良いかと思います。

手順②:RSIアラートを設定する(3分で完了)

TradingViewへのログインが完了したら、以下の3ステップで「買い場を知らせる罠」を仕掛けます。

画面上部のアラートを仕掛けたい銘柄名や証券コードを入力します

この設定さえしておけば、あなたが睡眠中であろうと仕事中であろうと、株価が急落して「RSIが30を割った(売られ過ぎた)」瞬間に、スマホやメールに通知が飛んできます。

これで監視体制は完璧です。

【STEP2:武器を研ぐ】いざという時に「手数料で損しない」口座選び

STEP1で買い場を知らせる「アラート(罠)」の設定方法をお伝えしました。

※ツールの設定は後回しにするという方も、ここから先の「口座の準備」だけは今のうちに済ませておくことを強くおすすめします。証券口座の開設には審査で「数日」かかるため、いざ暴落が来てから慌てて手続きしても、大底のバーゲンセールに間に合わない可能性があるからです

では、事前に準備しておくべき「武器(証券口座)」とはどれか?

実は、ここでの口座選びを間違えると、せっかく底値で買えても「高い手数料」のせいで大きく損をしてしまいます。

私は以下のように、目的別に口座を明確に使い分けています。

💡 証券口座の二刀流
インデックス(オルカンやS&P500など)SBI証券(NISA枠・完全放置用)
米国株・日本株(個別銘柄/ETF)moomoo証券(特定口座・アクティブ用)

「全部NISA枠で買わないの?」と思うかもしれません。

もちろん、新NISAの成長投資枠が余っている方は、SBIや楽天証券で買うのが正解です。

しかし、特定口座を使ってアクティブに米国株を買う場合、

moomoo証券を使う明確なメリットが3つあります。

理由①:手数料が「圧倒的に安い」から(損失回避)

これは単純な算数の問題です。特定口座で米国株を買う際の手数料を見てみましょう。

米国株売買手数料(税込み)
SBI証券0.495%
楽天証券0.495%
マネックス証券0.495%
moomoo証券0.132%

もし大手ネット証券を使うと、売買の往復で約1%近くのコストがかかります。

同じタイミングで同じ銘柄を売買しているのに、口座が違うだけで手数料損が確定してしまうのです。

無駄なコストを抑えるのは投資の鉄則です。

理由②:日本株も「1株」から手数料無料で買えるから

米国ETFだけでなく、「日本の高配当株も少しずつ集めたい」という方にも最適です。

moomoo証券なら、

  • 東証のほぼ全銘柄を「1株」から
  • 買付・売却ともに手数料無料

で取引できます。

これができるのは、現状SBI証券とmoomoo証券くらいです。

理由③:「聖域」を守るため

個人的には、これが最も大きな理由です。

  • 老後資金のために絶対に触ってはいけない「インデックス投資(SBI証券)」
  • 値動きを見て機動的に売買する「高配当ETF(moomoo証券)」

は、物理的にアプリ(口座)を分けるべきです。

もし同じ口座で管理してしまうと、高配当株を買うためにアプリを開くたび、インデックスの損益変動が目に入ってしまいます。

これは長期投資において不要なノイズ(メンタルを揺さぶる原因)にしかなりません。

「ほったらかす聖域」と「攻める武器」を完全に切り離す。

この精神的な衛生状態を保つために、私はアクティブ投資専用としてmoomoo証券を活用しています。

第4章:まとめ(チャンスは一瞬で過ぎ去る)

近年の相場は、暴落(買い場)が一瞬で訪れ、数日で急速にリバウンドしてしまう傾向にあります。

スマホに買いアラートが鳴ってから、「やばい、手数料の安い口座を開設しなきゃ!」と焦って身分証を撮影しているようでは、せっかくのバーゲンセールは完全に終わっています。

次の暴落チャンスを絶対に逃さないために、平時である「今」のうちに、「監視の罠(TradingView)」と「最強の武器(moomoo証券)」の準備だけは確実に済ませておきましょう。

ステップ1:自動監視の「罠」を仕掛ける

▼ ステップ2:最安コストの「口座」を用意する

本記事の利回りデータは毎日自動更新していますので、ぜひブックマークして定期的な投資判断にお役立てください。


本記事で使用しているデータについて

本記事で掲載している配当利回りおよび平均利回りデータは、各ETFの運用会社公式サイト、関連情報サイト、ならびにチャートツール等をもとに、
・過去すべての株価データ
・過去すべての配当履歴データ
・当時のドル円レート

を独自に収集・集計し、算出しています。なお、データは自動更新システムを採用しており、常に最新情報に基づいた分析を行っています。

※本記事の内容は、特定の投資行動を推奨するものではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。

免責事項

本記事は、投資に関する情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や金融商品の購入・売却を推奨・勧誘・助言するものではありません。記事内で使用しているデータは、筆者が独自に収集・集計したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任にて行っていただきますようお願いいたします。また、本記事の情報を参考にして発生したいかなる損失・損害についても、筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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